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MIKINOKAIは安全で体に良い食材の紹介とご相談をお受けしております。
樹の会


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 塩専売に関する規制緩和が行われて20年が経過、
 平釜製法による製塩のみではあるが、塩造りが
 自由化され、多くの製塩事業が始まりました。

日本は、四方を海に囲まれた環境に有り全国どこでも塩造りが可能なため
様々な業者が塩造り参入し、自然塩ブームが到来しました。
古代から日本は、立地・環境共に塩づくりに適しており、
世界でまれにみるミネラル豊富な塩が作られていました。


日照時間が長く太陽がジリジリと照り付ける環境では、
海水を早く結晶化させますが、塩化ナトリウムを主とする
結晶となってしまい、その他のミネラルや微量元素などを
豊富に取り込んだ結晶にはなりません。


日本の気候には四季があり、5月から10月の緩やか日照・肥沃な土地・四方を潮流のある海で囲まれている利点が、最も塩田での塩づくりに適した環境になります。

 専売制度となってから、塩田を利用した製法から
 工業化へと促進され、高度成長期に列島改造論で
「塩業の整備及び近代化の促進に関する臨時措置法」

 が施行されたことで、奥能登の観光用塩田のみを 
 残して、全ての塩田が廃止されました。

 この法律により、長い歴史を重ねてきた塩田による
 ミネラル豊富な塩は消滅し、製塩事業は政府の
 専売事業として工業生産されることとなりました。

これにより、工業に使用される一般家庭用の食塩も、イオン交換膜方式に
よる塩化ナトリウム99%の不純物(ミネラル)を含まない「精製塩」として
製造され大量に出回ることになりました。

食塩としての使用料は精製塩全体の約25%で、なんと家庭用は2.08%のみ
はるかに上回る約75%がソーダ工業用塩として使用されており、
「塩化ビニール・建築資材・タイヤ他」我々の生活に欠かせない工業用品の
原料としては世界で一番純度の高い塩として評価されています。

この精製塩を我々は20年前迄食してきたわけで、まさに
化学塩に侵されてきたといっても言い過ぎではありません。

高血圧・糖尿病・心臓疾患他・成人病(現在は生活習慣病)
の始まりは、自然の塩を摂取出来なくなった時間経過を
考えると、それらの成人病の原因となったことは否めません。

これらを踏まえて自然塩の重要性が取り上げられ、先ず伯方の塩が専売公社仕入れのオーストラリア産輸入原塩を海水で洗い(センゴウ)その後、塩化マグネシウム
(ニガリ)を添加して作られた塩のみ自然塩として販売されました。

天然塩・自然塩の代名詞として『伯方の塩』は販売されておりましたが、規制緩和後は、オーストラリアからの輸入塩を再加工した再生加工塩と言う表記となり、
この時点で、イオン交換膜方式の精製塩再生加工塩平釜製法による自然塩・と大きく3種のカテゴリーに分類されました。

    規制緩和から、全国各地で生産される塩は自然塩を売り言葉に、如何にミネラルが豊富であるかを競い透明な清浄海水・深層海水・アルカリ度数等を各メーカーが売り込みに
使用するが、塩化ナトリウム99.8%の精製塩と比べてみれば、再生加工塩・平釜塩は
確かに塩味の違いが有ることが明確に証明
されました。

デパート等では、塩販売の専用コーナーを設け製造者である製塩業者の
プロフィールや、各塩の特性などを表記しての販売を行い、価格も多様化され
加工食品にも自然塩使用等の表記がされるような傾向が一気に広がりを見せる
事になりました。

一方で、健康をテーマに塩の重要性を説いてきた医師などを含むグループが、
新聞・雑誌などで塩の大切を訴えて行く機会が増え、自然塩に関する書物も
多数発行されることになり、
ますます塩を取り上げる店舗も広がり、
スパーマーケットでも多くの塩を棚に並べるようになりました。

そのような状況下で、規制緩和される以前から、
塩の重要性を事あるごとに説いてきた教育評論家の
阿部進(カバゴン先生)が第1人者で有ることは
否めない事実であり、阿部進氏の自らの体験をもとに
発行された『糖尿病からの生還』が未だ糖尿病患者に
とってのバイブルと言われております。

その診療から生活指導を行ったのが、三木一郎医師
(大阪大学医学部元教授で浪速の赤ひげ先生と言われて
いた血液学における世界的な権威)で、塩の摂取と
糖分カットの食事や運動などを取り入れた実践で、
網膜剥離による失目の危機から救われたことが書かれております。

失明から救われたことが、阿部氏の教育者として多くの人に
心と身体の健康を訴える切っ掛けとなり、
「健全な身体に・健全な心が宿る」をテーマとした講演会等で、
食に関して、水・油・塩がいかに重要かを訴え続けました。

後に三木医師の患者さんの為に、患者の会を発足させ、
患者相互の情報提供や日常で必要な食の紹介、三木医師から
指導を受けた食材を探すなどを患者間で行っておりました。

特に、塩探しの旅で自然に近い塩を探し続けておりましたが、
(当時は『伯方の塩』の協力得てました)塩の規制緩和により、
海のミネラルを含んだ理想に近い天然塩を見つけ出すことができ、

患者の会も阿部進氏が会長として『有気っ子倶楽部』を発足させて、
患者のみならず、多くの糖尿病患者や膠原病などの難病でお困りの方へ
三木療法の紹介や食事の指導など、講演会を含めた活動を積極的に行い、
天然塩をベースにした味噌や醤油造りのため、
手造りにこだわっている蔵元を探し尋ねてお願いし、販売協力まで行っておりました。
この努力が現在では、多くの無添加商品などを
生み出しております。

20年の時間経過の中で、三木先生・阿部先生共に他界されてしまいましたが、
その三木療法で、ガンから生還し、そして学び、阿部進氏の講演会や勉強会にも
同行して各地を回り、患者さんの紹介や食事指導をしていた『有気っ子倶楽部』のスタッフで有る吉岡が健康管理士として両先生の意思を継承して、三木療法の
素晴らしさを次世代に繋げるべく、樹の会を発足しました。

三木療法に関するご相談やご質問はもちろんのこと、今後セミナールームの開設・相談窓口の充実・講演会等を積極的進めて行きます。

新たな試みとしては、高齢化社会に向かい介護の問題を新たに学んできたことも
併せて介護問題に対することも含めて活動を行う所存であります。


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